ユニコーン パチンコ
- 2023/10/15
- 09:31
2023年10月1日から
ステルスマーケティング、いわゆる
ステマは景品表示法違反となった。
広告であるのに、それを隠して宣伝する
ということはできなくなったのだ。
これによって消費者が嘘や過大広告などに
騙されることがないというわけだ。
さて、このステマ広告はもちろんパチンコ業界にも
多々存在している。
ツイッター(X)などのSNSでもステマ広告いわゆる
晒し屋は多い。
今回はそんな晒し屋が10月1日のステマ規制を
受けてどうなったのか、現状を紹介していこう。

■晒し屋はどうなった?
これまでにもステマ広告規制については
問題にはなっていたが、新たに9月25日に
より詳細な広告ガイドラインが通達された。
広告規制緩和によりSNS(ツイッター等)を利用した晒し屋ステマ広告規制へ!時期はいつ?晒し屋の仕組みと相場




①第三者がホールの設定状況を告知&示唆できない
②特定機種と関連付けて設定を連想させることはできない
③時差解放は対象機種を告知できない、同じ機種内の
一部対象の告知も禁止
①を見て分かるように、要するに今までのような晒し行為は
法律違反ということになる。
他にも②はホールのライン広告に似たようなものが
あったりするが、例えば北斗の画像と
キリントロフィーの画像を併せて使用するのはアウト。
使うのならば単にキリントロフィーのみを
使用しなければならない。
そして最後の③だが、これは時差開店の機種が
あるホールでは、対象機種を事前に公開しては
いけないということだ。
告知しなければ問題ないが、対象機種の一部のみ
時差開店というのは告知無しでもアウト。
・・・簡単にまとめるとこんな感じだ。
これでは広告宣伝もなかなか難しい。
ではSNSに蔓延る晒し屋はどうなったのだろうか?
■晒し屋の現状
ステマ規制後にツイッター(X)を見てみたが
相変わらず広告宣伝を続けている晒し屋は多い。
例えば「○○駅近くの店」など、店名を公表せずに
宣伝したり、中には規制前と変わらずに
宣伝している媒体も存在する。
もちろん中には今回の規制で降りたところもあるが
ほとんどの媒体は続けているのだ。
これはおそらく、もし規制対象になっても
厳しい罰を受けるのはホール側で
晒し屋(特に個人アカウント等)としては
大して怖くないのだろう。
あくまでも規制対象はホール側が中心となり
中には既に晒し屋と縁を切っている大手ホールも
あるが、広告規制を無視して続けているホールは
罰を覚悟でやっているようだ。
■今後晒し屋はどうなる?
私には晒し屋が居ても居なくても
自分の稼働に影響はないし、何ら関係の
ないことだ。
ただ中には晒し屋をアテにして
イベント回りしていたりと、無くなると
困る者も多いし、逆に晒し屋のせいで
普段行っている店が晒されて、客が
押し寄せてしまい打てなくなった、という話も
聞く。
どちらの意見が多いのかと言えば
おそらく前者だろう。
特に自分で脱 パチンコを知る術や能力が無い
ライトユーザーからしてみれば、晒し屋は
必要とされていることは確かである。
晒し屋を嫌っているのはそういう媒体が無くても
イベント脱 パチンコを知れたりするような者や
イベント嫌いの一部の人間なのだ。
・・・とは言え、形を変えて、はたまた形を変えずに
ステマ行為を続ける晒し屋は
規制対象に変わりはない。
晒し屋を気に喰わない一部の人間のチクリが入れば
罰を受けて無くなる可能性もあるし
彼らの動向によっては今後の取り締まりが
一層厳しくなっていくだろう。
それでもこの業界は40年も前から同じことを
繰り返している。
規制されては緩和され、規制されてもその合間を
掻い潜って生き残る。
イタチごっこを続けているのだ。
今回のステマ規制法によって広告宣伝は
しにくくなったものの、今後しばらく晒し屋は
存続するだろう。
・・・そもそも今のイベント広告が厳しいせいで
こんなことになっている。
モーニング、設定発表、早掛け、クレオチ
客にとって嬉しいサービスが全て禁止になっている上
今のつまらない(出ない)パチンコ・パチスロが
より一層客離れに拍車を掛けている。
射幸心を著しく煽るものがダメと言われているが
そもそもパチンコ・パチスロはギャンブルだ。
自由にやらせろ馬鹿野郎。
ステマ規制後にツイッター(X)を見てみたが
相変わらず広告宣伝を続けている晒し屋は多い。
例えば「○○駅近くの店」など、店名を公表せずに
宣伝したり、中には規制前と変わらずに
宣伝している媒体も存在する。
もちろん中には今回の規制で降りたところもあるが
ほとんどの媒体は続けているのだ。

これはおそらく、もし規制対象になっても
厳しい罰を受けるのはホール側で
晒し屋(特に個人アカウント等)としては
大して怖くないのだろう。
あくまでも規制対象はホール側が中心となり
中には既に晒し屋と縁を切っている大手ホールも
あるが、広告規制を無視して続けているホールは
罰を覚悟でやっているようだ。
■今後晒し屋はどうなる?
私には晒し屋が居ても居なくても
自分の稼働に影響はないし、何ら関係の
ないことだ。
ただ中には晒し屋をアテにして
イベント回りしていたりと、無くなると
困る者も多いし、逆に晒し屋のせいで
普段行っている店が晒されて、客が
押し寄せてしまい打てなくなった、という話も
聞く。
どちらの意見が多いのかと言えば
おそらく前者だろう。
特に自分で脱 パチンコを知る術や能力が無い
ライトユーザーからしてみれば、晒し屋は
必要とされていることは確かである。
晒し屋を嫌っているのはそういう媒体が無くても
イベント脱 パチンコを知れたりするような者や
イベント嫌いの一部の人間なのだ。
・・・とは言え、形を変えて、はたまた形を変えずに
ステマ行為を続ける晒し屋は
規制対象に変わりはない。
晒し屋を気に喰わない一部の人間のチクリが入れば
罰を受けて無くなる可能性もあるし
彼らの動向によっては今後の取り締まりが
一層厳しくなっていくだろう。
それでもこの業界は40年も前から同じことを
繰り返している。
規制されては緩和され、規制されてもその合間を
掻い潜って生き残る。
イタチごっこを続けているのだ。
今回のステマ規制法によって広告宣伝は
しにくくなったものの、今後しばらく晒し屋は
存続するだろう。
・・・そもそも今のイベント広告が厳しいせいで
こんなことになっている。
モーニング、設定発表、早掛け、クレオチ
客にとって嬉しいサービスが全て禁止になっている上
今のつまらない(出ない)パチンコ・パチスロが
より一層客離れに拍車を掛けている。
射幸心を著しく煽るものがダメと言われているが
そもそもパチンコ・パチスロはギャンブルだ。
自由にやらせろ馬鹿野郎。